女子大のパワー
本日、
京都女子大学落語研究会は、校内のホールにおいて、「
ゆかり寄席」を開催されました。
母校の指導だけでなく他大学の活動を確認することもOB会の使命(笑)と思い、
後輩と雨の中、出向いてきました。
ここのクラブは、基本に忠実な取り組みであり、
お囃子も三味線・笛・太鼓など充実し、よく練習されています。
一番、感心したのは雨の中、
道案内に10mおきに立ち、
笑顔でお客さんを出迎えていたこと。
舞台に出られなくても、チームワークを大切にされていた。
勿論、おひらきになると全員が頭を下げる。
とても気持ちの良いクラブです。
さて、落語の方は、とにかく一生懸命演じて誠実さが笑いを取りにくいところがありましたが、
出演者全員よく演じたと思います。
久しぶりに「女子大」を訪れ、学生時代に「
藤花祭」のゲストとして演じた頃を思い出していました。
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